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2科研合同報告会(3/1)の開催

平成28年度 2科研合同報告会の実施について

小樽商科大学 木村泰知

宇都宮共和大学 高丸圭一

木村科研(基盤研究(B) No. 16H02912) および

高丸科研(基盤研究(C) No.26370498)  の合同研究報告会を以下の要領で開催いたします。

研究課題名:

木村科研

      「議論の背景・過程・結果を関連づける地方政治コーパスの構築とその学際的応用」

       科研基盤(B) 2016-2019年度(研究代表者:木村泰知)

高丸科研

      「学際的応用を考慮した地方議会議録コーパスの言語学的研究」

       科研基盤(C) 2014-2016年度(研究代表者:高丸圭一)

 

日   時:平成29年3月1日(水)13:00~17:00(研究報告会)

場   所:宇都宮共和大学 宇都宮シティキャンパス

〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り1丁目3番18号

http://www.kyowa-u.ac.jp/guide/access.html

 

【プログラム】
3月1日(水)

13:00-14:40
木村泰知 (小樽商科大学)     
「議論の背景・過程・結果を関連づける地方政治コーパスの構築とその学際的応用について」
高丸圭一 (宇都宮共和大学)     
「学際的応用を考慮した地方議会議録コーパスの言語学的研究の報告」
小林暁雄 (豊橋技術科学大学)
「都道府県議会・県庁所在地の地方議会会議録の収集について」
坂地泰紀 (成蹊大学)     
「都道府県議会会議録からの意見や意志を表す発言の抽出」

14:40-15:00
休憩

15:00-15:30
【招待発表】荒木健治 (北海道大学)
「笑うコンピュータ ー人間を超える面白いユーモアの実現に向けてー」
15:30-16:45
内田ゆず (北海学園大学)     
「地方議会会議録の名寄せ処理について」
乙武北斗 (福岡大学)
「地方議会会議録の可視化について」
河村和徳 (東北大学)
「政治学から見る地方議会会議録」

16:45-17:00
総合討論

17:30-
懇親会

 

 

 

井上史雄先生の新書「新・敬語論―なぜ「乱れる」のか」

 

井上史雄先生の著書をお知らせします.

 

新・敬語論―なぜ「乱れる」のか (NHK出版新書 508)

 

井上先生は,科研・基盤研究(B) 「公共用語の地域差・時代差に関する社会言語学的総合研究」の代表をしており,地方議会会議録を利用した研究もされています.

COLING2016 Workshop @大阪

大阪で開催されたCOLING2016のワークショップ ALR12で発表しました

http://aclweb.org/anthology/W/W16/W16-5410.pdf

Creating Japanese Political Corpus from Local Assembly Minutes of 47 Prefectures
Yasutomo Kimura, Keiichi Takamaru, Takuma Tanaka, Akio Kobayashi, Hiroki Sakaji, Yuzu Uchida, Hokuto Ototake, Shigeru Masuyama, Coling 2016 workshop, The 12th Workshop on Asian Language Resources, 78 – 85,   2016年12月, 査読有り

 

基盤研究(B) 研究分担者の追加

 

課題:議論の背景・過程・結果を関連づける地方政治コーパスの構築とその学際的応用
種目:文部科学省: 科学研究費補助金・基盤研究(B)
 
研究分担者が追加されました
  1. 木村泰知 (小樽商科大学) 
  2. 高丸圭一 (宇都宮共和大学)      
  3. 小林暁雄 (豊橋技術科学大学) 
  4. 坂地泰紀 (成蹊大学)      
  5. 内田ゆず (北海学園大学)      
  6. 乙武北斗 (福岡大学) 
  7. 河村和徳 (東北大学) 
  8. 川浦昭彦 (同志社大学)
  9. 吉田光男 (豊橋技術科学大学)  ← 追加

情報処理北海道シンポジウム2016

情報処理北海道シンポジウム2016で田中くんが発表しました.

都道府県議会会議録を用いた地方政治コーパスの構築の試み
田中琢真, 小林暁雄, 坂地泰紀, 内田ゆず, 乙武北斗, 高丸圭一, 木村泰知, 情報処理北海道シンポジウム 2016,   2016年10月

 

 

 

FSS2016・佐賀大学での発表

第32回ファジィシステムシンポジウム / FSS2016 @佐賀大学 で発表しました

http://fss2016.j-soft.org/

 

地方政治コーパス構築に向けた都道府県議会会議録からの発言データの抽出
田中 琢真, 小林 暁雄, 坂地 泰紀, 内田 ゆず, 乙武 北斗, 高丸 圭一, 木村 泰知, 第32回ファジィシステムシンポジウム,   2016年08月

 

 

NLC研究会@小樽商大・招待講演

 

言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

日時     

2016年 6月 4日(土) 13:30 – 17:55 

2016年 6月 5日(日) 09:30 – 11:25
議題     言語処理・言語分析の社会応用,および一般
会場名 小樽商科大学
住所    小樽市緑3丁目5番21号
交通案内     小樽駅から徒歩約20分・バス約10分・タクシー約5分
http://www.otaru-uc.ac.jp/access.html
会場世話人 連絡先     小樽商科大学 商学部 社会情報学科 木村 泰知

 

議論の背景・過程・結果を関連づける地方政治コーパスの構築に向けて
木村泰知, 電子情報通信学会「言語理解とコミュニケーション(NLC)」「思考と言語(TL)」合同研究会 ,   2016年06月04日, 招待有り

http://www.ieice.org/ken/paper/20160604zbJz/

 

平成28年度・基盤研究(B) ・採択

科学研究費補助金・基盤研究(B)

「議論の背景・過程・結果を関連づける地方政治コーパスの構築とその学際的応用」

研究機関  2016年04月 – 2020年03月,

研究代表者 

木村泰知 (小樽商科大学)    

研究分担者

  1. 高丸圭一 (宇都宮共和大学)     
  2. 小林暁雄 (豊橋技術科学大学)
  3. 坂地泰紀 (成蹊大学)     
  4. 内田ゆず (北海学園大学)     
  5. 乙武北斗 (福岡大学)
  6. 河村和徳 (東北大学)
  7. 川浦昭彦 (同志社大学)

 

<研究概要> 本研究では、地方政治に関する研究の活性化・学際的応用を目指して、「議論の背景」「議論の過程」「議論の結果」を関連づけるコーパスを構築する。具体的には、新聞記事(議論の背景)、地方議会会議録(議論の過程)、条例(議論の結果)の3つの言語資源を地域、時間、課題の観点から関連づけることを目指す。