2017年12月16日の北海道新聞に掲載されました
2017年12月16日の北海道新聞に掲載されました
都道府県議会会議録に正確な発言者情報を付与した研究成果の発表をすることにしました.
そのための準備は,記者クラブへのプレスリリースの投げ込みから始まります.
そのプレスリリースの流れを下記に示します(誰かの役に立てれば幸いです).
Step1 プレスリリースの準備(小樽商科大学には小樽商科大学フォーマットがあります)
Step2 記者クラブへの投げ込み
今回,投げ込みをするときに,初めて知ったのですが,札幌市には記者クラブがいくつも存在するようです.投げ込みした記者クラブは,小樽市の記者者クラブ、北海道庁 道政記者クラブ、北海道経済記者クラブです.各記者クラブには,20社ぐらいの報道機関があるので,ニュースリリースの用紙を50枚ほど印刷してもらいました.
Step3 記者の前での説明
今回は,概要を木村が説明し,詳細を内田先生に説明してもらいました.
Step4 掲載するか,掲載しないかは,記者の判断による.
(あとは待つだけ)
二階堂先生チームの研究会が,国立国語研究所で開催されました.
飲み会の雑談から始まった「地国プロジェクト」についての発表です.
地国プロジェクトでは,地方議会と国会議会の会議録を対象に比較分析を行います.
http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2017/20171210-16/
議員の活動の実態を明らかにするために会議録を活用する方法を模索している。
分析の観点として,議員の属性 (性別や年代,当選回数),会議の場 (地方議会/国会,本会議/委員会),議員の発言回数などが考えられる。
発表では,これまでの分析で得られたいくつかの事例を紹介する。
研究発表会「議会会議録を活用した日本語のスタイル変異研究」
日時2017年 12月 10日 (日曜日)
場所国立国語研究所 (地図)
説明時間 : 10:00-16:00
会場 : 3階 セミナー室
私(木村泰知)が理化学研究所AIPの言語情報アクセスチーム(関根先生チーム)の客員研究員になり,日本橋の研究所にいるので,
科研関連の打ち合わせをCOREDO日本橋の15Fで行いました.
JSAI2017
2017年度 人工知能学会全国大会(第31回)
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2017/
日程:
2017年5月23日(火)~ 5月26日(金)
会場:
ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38(名古屋駅から徒歩約5分)
発表資料 「3G2 Webマイニング「Webマイニング‐Webマイニング応用」」
https://kaigi.org/jsai/webprogram/2017/session-318.html
3G2-2 都道府県議会会議録を対象とした議題・議案表現の自動抽出に向けた検討
3G2-4 議論の背景・過程・結果を関連づける地方政治コーパスの構築の試み
日本語学会2017年度春季大会
https://www.jpling.gr.jp/taikai/2017a/
課題名「
研究種目 基盤研究(C)
分野 人文学
研究代表者 高丸圭一
衆議院第二別館で開催された「国会研究会」で「地方議会会議録」に関する発表をしました.
タイトル:「地方議会会議録を用いた研究の紹介」
発表者:木村泰知(小樽商大)・高丸圭一(宇都宮共和大)
大阪で開催されたCOLING2016のワークショップ ALR12で発表しました
http://aclweb.org/anthology/W/W16/W16-5410.pdf
Creating Japanese Political Corpus from Local Assembly Minutes of 47 Prefectures
Yasutomo Kimura, Keiichi Takamaru, Takuma Tanaka, Akio Kobayashi, Hiroki Sakaji, Yuzu Uchida, Hokuto Ototake, Shigeru Masuyama, Coling 2016 workshop, The 12th Workshop on Asian Language Resources, 78 – 85, 2016年12月, 査読有り